遊び方
「あけておねがい」は最大4人同時プレイの脱出アクションゲームです。
閉ざされた廃校を舞台に、学校の封印を解き、人間の姿で脱出することが目的です。
でも要注意! プレイヤー4人のうち、誰か1人が《禍人:マガツビト》です。
《禍人》は人間の姿のために、誰が《禍人》かは分かりません。
《禍人》につかまらないように立ち回り、いち早く脱出を目指しましょう!
人間の目的
人間はアイテムや机、ロッカー、扉、モップ、椅子などを活用できます。「分霊の匣 (わけみたまのはこ)」という箱を見つけて封印を解除し、出口から脱出しましょう。
《禍人:マガツビト》の目的
毒液、つかみ攻撃など、人間を襲うことで人間と役割を入れ替えることができます。姿は人間の姿のままなので、うまく他のプレイヤーに近づいて、攻撃のチャンスを狙いましょう。
ひとりであそぶ/みんなであそぶ

ひとりであそぶ
「ひとりであそぶ」はコンピューターと対戦を行います。
「ひとりであそぶ」時のみ、校舎のあらゆるところで「記憶のかけら」というアイテムを取得できます。
取得することで、世界観や登場人物の記憶を紐解くことができます。
「記憶のかけら」は全部で100種類存在し、すべて集めることでエンディングを迎えられます。
ぜひ全種類探してコンプリートを目指しましょう。
みんなであそぶ
「みんなであそぶ」は友達同士、または知らない人同士がネットワークを通じて対戦を行います。
「記憶のかけら」は入手できませんが、対人で遊ぶことによりコンピューター戦では味わえないかけひき、白熱した対戦が楽しめます。
ローカル対戦とオンライン対戦

ローカル対戦
「ローカル対戦」は、端末を持ち寄ってBluetooth接続によって同時プレイが可能になります。
インターネット回線を用いずに通信プレイができます。
オンライン対戦
「オンライン対戦」はインターネット回線を利用して通信プレイを行います。
プレイする際はインターネットの接続が必要になります。
世界中のプレイヤーと対戦が楽しめます。
遊び方と主なゲームルール


ゲーム開始時、自分が人間か魔物、どちらかの役割が与えられます。
人間の際は、魔物に攻撃されないように「分霊の匣 (わけみたまのはこ)」の封印を解き、いち早く校舎からの脱出を目指しましょう。
一方、魔物になった場合はゴールができないため、人間を見つけて攻撃し、人間と魔物の立場を入れ替えることが目的となります。
本作は人間と魔物の役割が入れ替わるため、最後まで誰が魔物なのか、ゴールができるのか分からない点が特長です。
だまし、だまされながら、人間と魔物の脱出ゲームをお楽しみください。
役割「人間」の特徴と立ち回り方

魔物に見つからないように探索し、学校に存在する4つの封印「分霊の匣 (わけみたまのはこ)」の解除を目指します。
4つの封印が解除されると脱出口が解放されます。
探索中は魔物に見つからないように校内を移動し、ロッカーや机の下に隠れたり、アイテムを駆使して脱出を目指しましょう。
また封印の解除中は無防備状態になります。魔物に見つからないように周囲の状況には注意しましょう。


人間は魔物と違って下記のアクションが可能です。
・部屋の扉を開閉できる
・ものを持ち上げて投げつけることができる
・机の下やロッカーに隠れることができる
・手負い状態の仲間を手当てできる
・アイテムが利用できる (魔物時と効果が異なる)
・「分霊の匣 (わけみたまのはこ)」の封印を解除できる
役割「魔物」の特徴と立ち回り方

魔物は、人間にばれないように近づき、攻撃してダメージを与え、人間と入れ替わることが目的です。
魔物の見た目は人間からは一見わかりませんが、近づいたり攻撃時には姿がばれてしまいます。
極力人間のふりをして探索を行いながら、近づいて攻撃の機会をうかがいましょう。
なお、魔物の状態でもアイテムが使えます。アイテムを駆使して人間を欺くことも可能です。


魔物は人間と違って下記のアクションが可能です。
・攻撃ボタンで毒液が発射できる (2回ダメージを与えると人間の姿に戻ることができる)
・教室の扉を壊すことができる
・持ち上げられるものを壊すことができる
・人間より走る速度が速い
・アイテムが利用できる (人間時と効果が異なる)
「分霊の匣 (わけみたまのはこ)」の封印解除

校内のどこかにランダムで4つ設置されます。
匣を調べると「封印解除画面」に切り替わります。
Rスティックを活用してピッキングをおこない、封印を解除してください。
なお、多人数同時に封印解除を行うことで解除の時間が短縮されます。
魔物は封印の解除はできませんが、封印解除のフリが可能です。
アイテムの取得と利用

学校中には全部で4種類のアイテムが存在します。
取得したアイテムはRボタンでウインドウを開き、選択して利用できます。
用途に合わせて利用し、探索や脱出を有利に進めましょう。
魔物もアイテムをつかうことができ、人間の居場所を把握したり、
能力を一時的にアップさせることができます。
机やロッカーに隠れる


人間の場合、机の下やロッカーに隠れることができます。
隠れることで心拍数を抑えたり、魔物をやり過ごすこともできます。
また、魔物からは隠れている人間の姿が見えなくなります。
ただし、魔物が「見つける」アクションを行うことで発見されてしまいます。
教室の扉の開閉について

教室の扉は人間のみが開閉でき、魔物の場合は蹴破ることしかできません。
この挙動をうまく利用して、探索や逃走などに活用しましょう。
ものをつかんで投げる/攻撃する


教室のイス、その他持ち上げられるものはつかんで投げることが可能です。
魔物にヒットさせることができれば一時的に足止めできます。
また、モップなど棒状のものは、振り回して魔物に攻撃することができます。
使用回数には制限がありますが、緊急回避の時などに利用しましょう。
全力疾走モードについて

Lスティックを深く押し込むことで「全力疾走モード」に切り替えることができます。
全力疾走中はスタミナを消耗しますが、通常よりもかなり速く走ることができます。
スタミナは「全力疾走モード」を解除するか立ち止まることで回復しますが、スタミナ切れになるとその場で数秒間、動けなくなるので注意しましょう。「全力疾走モード」を解除したい場合は、Lスティックをもう一度深く押し込んでください。
スコア評価について

マルチプレイ時、特定の行動を行うことでスコアが加算され、リザルト画面で高評価が獲得できます。スコアが加算される要素は下記の通りです。
・早く脱出する
・封印を解除する
・アイテムを使用する
・魔物に攻撃を当てる
・仲間を手当てする
・保健室で回復する
・魔物の場合は、誰かを魔物化する
スコアと評価について
D 100以下
C 101~200
B 201〜300
A 301〜499
S 500~999
SS 1000点以上
「記憶のかけら」の入手方法

「ひとりであそぶ」時のみ取得できるアイテムです。
「記憶のかけら」を入手すると画面が切り替わり、「記憶のかけら」に記録されている内容を確認できます。
「記憶のかけら」を入手することで物語や世界観、学校の噂などを紐解くことが可能になります。
「記憶のかけら」は全部で100種類存在し、すべて集めることでエンディングを迎えられます。